狭いインターネット

日々の体調改善運動の日記です。

「あすけん」と「GPT」を使って体重を増やす

新年のセールで安くなっていた食生活改善アプリの「あすけん」を年間プランで契約しています。ほとんどの人がダイエット目的で使っているみたいですが、私はデブエット(増量)目的で使っています。

プレミアムサービス「新年スタート応援セール」を開始 — 株式会社asken (あすけん)

 

目標体重は70kg。この目標は身長から求められる適性体重70.5kgをキリ良くした数値です。あすけんで記録をはじめた約9ヶ月間は、多少の増減はあるものの体重は横ばい。特に9月上旬は病気(難病の潰瘍性大腸炎)の影響もあり、満足に食事ができず体重が減ってしまいました。

しかし、9月下旬頃から病気が寛解?(難病のため完治ではないのですが…)と感じるほど症状が落ち着き、食欲も戻ってきました。寛解時は特別な食事制限は必要ないと言われているので、今がチャンス!と思い、積極的に食事量を増やしていきました。と言っても、お酒や香辛料が強く効いた料理は避けるようにしていますが…。すこし急ぎすぎている気もしますが、目標まで残り5kgのところまできました。

直近6ヶ月間の体重推移

食事量が元に戻るだけで、9月上旬に落ちた体重も9月末には元の50kg後半台にあっさり戻りました。自らの身体を通して、食事で体重をコントロールできる感覚を得れたのが楽しかったです。病気で下がっていたQOLをこの手で改善できる一種の成功体験になったのだと思います。この頃から、目標体重に届かせようと食事量をコントロールしはじめました。

・増量しはじめに参考にしたYouTube

www.youtube.com

この動画内で話されている「食べても太れない悩み」はとても参考になりました。ここから摂取カロリーと胃腸の弱さについて意識し始めました。

・1日の摂取カロリー目標に向かって食べる

iPhoneウィジェット機能を使って目に入りやすいように工夫

iPhoneのホーム画面の1番目に「あすけん」のウィジェットを置きました。これが結構効果的で、摂取カロリーの意識付けはもちろん、目標値までグラフを上げたいという気持ちが働くので、入力が面倒くさくなって記録をサボるのを防止することにも繋がってます。おかげで1ヶ月間、1日3食×30日間をサボらず入力できました。

・ジムを契約してから最初に買ったもの

エビオス錠 2000錠。胃腸の弱さが栄養の吸収を妨げてしまっているのではないか?ということで買った胃腸薬。大きいビンに大量に入ってます。2000錠入っているけど、1日3回、1回10錠なので意外と減っていきます。ちなみにエビオスでも強力わかもとでも別にどっちでもいいみたい。

・Chat GPTで計測データをまとめアドバイスをもらう

契約したジムに体組成計があるのでこまめに計測しています。計測したデータはChat GPTに初回計測日のデータと比較させ、コメントをもらってモチベーション維持に使っています。

Chat GPTに体組成計の計測データを定期的にまとめてもらう

Chat GPTにやる気の出る言葉を言ってもらう

具体的な筋トレのメニューは初心者プランみたいなのを使って、ジムのスタッフに作ってもらったのをやっています。


おわり
 

休職して図書館で読んだ本

仕事を休職し、休養の一環として読んだ本です。何にも拘束されない自由な時間を読書にあてて過ごしています。時間はまだまだあります

 

図書館を利用するのは大学生以来、ましてや地域の図書館に通うのは小学校以来になります。残念ながら、図書貸出しの要件は満たせないので、通いながら読み進めています。その為、誰かが借りれば続きを読めなくなる状況に怯えながら、今日も変わらず棚に並んでいることに安堵を覚える日々です。

 

とりあえず、3冊+α。

 

ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔

以前より読んでみたかった本です。小泉悠さんの他の著書は、「ウクライナ戦争の200日 (文春新書)」を読んだのみでしたので、まちかどの目線から見るロシアという国は知らないことばかりで驚きと発見が多かったです。ロシアの団地や週末の過ごし方「ダーチャ」、そして食生活。自国の食文化が恋しくなるというのは、万国共通ですね。海外で納豆作りに苦心する人の話を思い出しました。

 

雑談藝 (文春e-book)

高校の時にいとうせいこうさんとみうらじゅんさんの雑談を番組にしたテレビを見ていたな、と懐かしくなり手に取りました。ラジオの文字起こしがベースになっているので、様々な話題に脱線し、ついていくのにやっとです。文字の雑談を読んでいると、みんなの普通に「なぜ?」を意図的に持ち出して視点をズラす、こんなテクニックなのかな、と思います。

 

週刊ベースボール 2023年 10/2号

優勝!!!めでたい!!!!!

 

次の1冊は、図書館の閲覧室に持ち込んで読み終えた自身で購入した本です。

 

独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法

とっても分厚いのでちまちま読んでいますが、とっても重いので、はやく読み切りたいと思っています。

 

おしまい

 

休職します。

仕事、1ヶ月間お休みを頂くことになりました。

 

自分の性格上、毎日まとまった文章を書いて日記を公開していくのは継続できなそうなので、特に気負うことなく、可能な範囲で休養を良いものにするため、アウトプットとしてやっていきます。

 

1ヶ月間のお休みは有給を消化していくことになっています。残業代の支給はもちろんなくなるので、手取りは数万円少なくなってしまいますが、収入が途絶える訳ではないので金銭面ではとりあえず安心です。とは言っても、毎日が日曜日な状態なので、過度な贅沢はせずに…。

 

診断書を出して、お休みに入るまで業務の引継ぎを含め1週間以上掛かったので、張り詰めていた糸は切れ、倦怠感で押し潰されたといった感じです。

 

元気が出たら、図書館に行ってみようと思っています。

 

おしまい

▪︎

週末が一番余裕があって作り置きできるので、月曜日はお弁当を職場に持っていける確率が高い。

ホットクックでゆで卵とブロッコリーを2段に分けて同時調理。そして、さつまいも(紅はるか)はカットせずにホットクックで40分蒸す。その後にお弁当箱に詰めやすいように食べる分だけ切る。あとは冷凍食品でスペースを埋める。

ホットクックで高度な料理はできていないが、お弁当作りの上では十分活用できていると思う。

薬とあすけん

Alexaの目覚まし代わりのラジオからこんなニュースが聞こえてきて目が覚めた。

潰瘍性大腸炎の患者に腸内細菌を移植 “先進医療”として初 | NHK | 医療・健康

ここ3日ほどレクタブルをサボってしまい、案の定ではあるものの体調が悪くなり、自身が病人であることを再確認させられる。慌てて夜中に薬を使ったが、起きても体のだるさは残る。

お弁当生活を始めてからというものの、昼ごはんに既製品の食事を買わなくなり、「あすけん」の入力がかえって面倒くさくなってしまった。「あすけん」のバーコード読み込み機能は本当に使い勝手がよく、市販の主要な商品はおおかた網羅しておりコンビニ生活してる分には一日に摂った栄養が丸ごと分かって便利だった。

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アプリ上の棒グラフを適正値の範囲に入れる為、食事をしていくのがステータス上げに似ていてゲーム性を感じられるのがよい。お正月に今年こそは何か成し遂げようとの思い立ったせいで、「あすけん」のサブスクの年間プランを契約してしまっている。何か良い方法を考えないといけない。

そこで、お弁当生活を続けながら「あすけん」を活用する方法を前向きに考えてみる。まず、お弁当作りの初心者なので、レパートリーがほとんどない。このレパートリーの少なさは「あすけん」への入力にはプラスに働くだろう。

例えば、よく使うおかずやご飯の量をあらかじめ決めておき、それを登録しておけば、毎回の入力が簡単になる。また、一人暮らしなので一度作った料理は数日に渡って食べ続ける。同じレシピを繰り返し使えば、食材の栄養バランスも把握しやすくなり、アプリ上のグラフを適正値の範囲に入れやすくなるかもしれない。

さらに、週ごとや月ごとにお弁当の献立を立てておくことで、栄養バランスを事前に調整し、あすけんでの入力もスムーズに行えるようになれば、上出来だと思う。

とりあえず1ヶ月お弁当生活が終わったら見直しを図りたいと思う。ホットクックと食洗機には非常に助けられてる。

おわり